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事務所ブログ 2022年2月

2022.2.25  申告手続簡素化に感動!【ふるさと納税】

令和3年分の確定申告からふるさと納税の申告手続きが簡素化されました。


過去の記事 ⇒ 【確定申告】ふるさと納税の申告手続簡素化


ふるさと納税の寄付先が多いお客さまには早速お願いして


電子データで証明書を取得していただいています。


これが本当にありがたい!!


何十件もある寄付先を漏れなく正確に入力していく作業は本当に大変で


中には「これ、何て読むの?」という市町村名もあり、


調べながら入力するだけでヘトヘトでした。


それが電子データだとわずか数秒、、、


もっと早くやって欲しかったです(笑)




さて2月ももう終わりですね。


現在の進捗率は約7割といったところでしょうか。


大体昨年と同じペースです。


ふるさと納税の手続きが簡素化されたくらいではあまり変わらなかったということですが


それでも残すところあと少し、ラストスパート頑張ります!


2022.2.22  岡山県時短要請協力金(第8期)

岡山県時短要請協力金第8期の受付が始まっています。


岡山県飲食店感染防止対策第三者認証事業の「認証店」と「認証店以外」で内容が異なります。


【対象施設】・飲食店又は喫茶店等(テイクアウト、宅配を除く)

      ・接待を伴う飲食店、カラオケ店等で食品衛生法の飲食店営業許可を受けている店舗

      ・食品衛生法の飲食店営業許可を受けている結婚式場等


【支給額】認証店・・2.5~7.5万円又は3~10万円

       認証店以外・・3~10万円


【受付期間】令和4年2月21日(月)~3月25日(金)



第7期までと内容に変更がありますので、対象かどうかはフローチャートにてご確認ください。

詳細は、岡山県時短要請協力金


2022.2.18  小学校休業等対応助成金

新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金


令和3年8月1日から令和4年3月31日までの間に、以下の子どもの世話を保護者として


行うことが必要となった労働者に対し、有給(賃金全額支給)の休暇(労働基準法上の


年次有給休暇を除く)を取得させた事業主は助成金の対象となります。


新型コロナウイルス感染症に関する対応として、ガイドラインなどに基づき、

 臨時休業などをした小学校など(保育所等を含む)に通う子ども

新型コロナウイルスに感染した子どもなど、小学校などを休む必要がある子ども



【助成内容】有給休暇を取得した対象労働者に支払った賃金相当額×10/10(上限あり)


詳細は、厚生労働省 新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金について


2022.2.15  事前確認の対応について【事業復活支援金】

1月31日(月)に事業復活支援金の申請受付が開始されてから


事前確認についてお問い合わせが増えております。


弊所としましては出来る限りご要望にお応えしたいと思っておりますが


確定申告時期と重なっていることもあり


現在顧問先さま以外の対応が難しくなっております。


登録確認機関が見つからずお困りの方がいらっしゃることは重々承知しておりますが


このような状況を踏まえ、大変申し訳ありませんが


事前確認の受付対象を会員等限定に変更させていただきました。


また対応が可能となり次第HP等でお知らせさせていただきますので


何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


2022.2.10  繁忙期の3連休

年明けからスタートダッシュをかけた確定申告も


いよいよ中盤戦へと突入します。


出来ることならば2月中にほぼ終えてしまいたいと思いつつ


ここ数年は3月まで持ち越すことがほとんどです。


今年もコロナの影響による申告期限の延長が可能となっていますが


その後の仕事も考えると何が何でも期限内に終わらせたい!


なんて意気込んでいるのですが、明日からは3連休なんですね(笑)


もともと日数の少ない2月に祝日が増えてから


2月が恐ろしく早く過ぎ去るようになってしまいました。


税理士業界の皆さまは祝日や土日関係なくお仕事されるのでしょうか。


弊所では通常業務時間内で出来る範囲のご依頼しかお受けしないようにしているので


繁忙期であっても明日からはカレンダー通り3連休です。


何事もメリハリが大事だと思っているので休む時はしっかりと休んで


仕事の時は目一杯集中して取り組みます。


仕事も大事ですが自分の身体はもっと大事ですよね。


たくさん働くのが偉いという時代ではなくなったので税理士業界の皆さまも


罪悪感なく3連休はリフレッシュしてほしいなと思います。



2022.2.8    住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金

住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金


【対象】①2021年度に住民税が非課税の世帯


    ②コロナの影響で2021年1月以降の収入が住民税非課税に相当する水準の世帯


【支給開始】 2022年1~3月頃


【注意点】 住民税非課税の基準は市区町村によって異なります。


       18歳以下の子どもに対する1人10万円の給付金とは別の制度です。


       給付金を受給するためには、手続きが必要です。


       ①の世帯には、確認書が送付されますので返送の必要がありますが、


       ②の世帯は、市区町村にて対象を特定できないため申請が必要です。



詳細は、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金のご案内


     倉敷市 住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金について


2022.2.4    確定申告会場のお知らせ@倉敷

今年は、新型コロナウイルス感染症対策として開設期間が拡大されている会場があります。


倉敷税務署は、イオンモール倉敷 2Fイオンホールにて、


1月24日(月)~3月15日(火)まで開設されています。


確定申告会場への入場には整理券が必要です。


各会場で当日配布もありますが、LINEを通じてオンライン事前発行も可能です。


詳細は、令和3年分確定申告期の確定申告会場のお知らせ




しかしながら、密を避けるため、なるべく「自宅からのe-Tax」をご検討ください。


こちらから作成できます。→確定申告書等作成コーナー


令和3年分確定申告からパソコンで申告書を作成する場合も


スマホのアプリでパソコン上に表示されたQRコードを読み取れば、


ICカードリーダライタを使用せずマイナンバーカード方式による


e-Tax送信ができるようになっています。


操作方法はこちら →パソコンとスマホでe-Tax!




弊所では早期資料回収にご協力いただき、続々と資料が集まっています。


少しでも早く結果をお知らせできるよう体調に気を付けながら頑張りたいと思います!


2022.2.1    贈与税の申告

今日2月1日から、令和3年分贈与税の申告の受付が始まっています。


【贈与税の申告をする必要がある人】


令和3年1月1日~令和3月12月31日までの1年間に財産の贈与(法人からの贈与を除く)を受けた人で、その贈与を受けた財産について、次のケースに応じて申告します。


①暦年課税を適用する場合には、その財産の価額の合計額が基礎控除額(110万円)を

 超えるとき

②相続時精算課税を適用するとき



直接、現金のやり取りをした場合だけでなく、

・満期保険金を受け取ったが、保険料を支払ったのは自分でない

・借金を免除してもらった

など、みなし贈与となるケースもありますのでご注意ください。



令和3年分の贈与税の申告書の受付は、

令和4年2月1日(火)~3月15日(火)までです。


国税庁のサイトにて申告書が作成できます。

詳細は、確定申告書等作成コーナー